経済産業省からの受託事業として、ASEAN諸国の企業に対して「ITを活用した省エネルギーの実現に向けた診断」を実施し、我が国の省エネ技術・製品の普及に取り組んでいます。データセンタ、公共施設・ビル、プラント・工場等に省エネ専門家を派遣し、我が国の最新ITを利用した省エネの実現にむけて、各種設備の診断や最適化計画の立案、改善効果の予測等を行っています。
本事業は、概ね以下4つの事業から構成されています。
平成21年度事業報告書は経済産業省のホームページに掲載されています。
平成21年度アジア域内の知識経済化のためのIT活用等支援事業(グリーンITの推進)報告書
グリーンIT推進協議会の正会員企業から各社が推薦する最新のグリーンIT機器・ソリューションを募集し、「グリーンITベストプラクティス集」としてとりまとめました。
英語版もありますので、ご活用願います。
ベストプラクティス集管理ウェブサイトでは、企業名、分類、キーワード等から検索ができます。
診断実施国を中心として、本事業で得られた省エネ診断の成果、及び我が国のグリーンITに係る事例や「グリーンIT推進協議会」の取組み等を紹介するセミナーを実施しています。
平成21年度は2月にシンガポールとタイ(バンコク)で実施しました。
グリーンITセミナー(シンガポール)
グリーンITセミナー(タイ・バンコク)